アフィリエイトは、新卒であぶれた人のための最後の砦であり、受け皿にもなる

新卒では大手一流どころの有名企業に入らなくては意味がなかったりする。そういうところは基本的に新卒しか採用していない、すなわち新卒でしか入れないからである。確かに中途採用もあるにはある、しかし中途で採用されるには、名も知れぬような中小企業からはほぼ無理で、同じようなレベルの大手有名企業で働き、さらにそこで何らかの実績を作っていなければ、ほぼ不可能なのである(新卒以上に敷居が高くなる)。

だから新卒の時に大企業ばかり受けるのはなんら間違ってはいない。新卒でしか受けられないのだからできるだけ多く受けておかなくては損なのである。自分はみんなと同じように名前だけで受けないぞ、と名も知れないような中小企業ばかり受けていると後悔することになる。

しかし、そうした一流企業に受かるのは一握りであって(大企業で働けるのは一割とかどこかで聞いたことがある)、多くの人は名も知れぬような企業しか受からなかったりする。

ベンチャー企業のように新しいことに挑戦しようとする会社ならまだいい。しかし古い体質の企業だと仕事内容も前時代的につまらく、退屈で、しかもこれといったスキルも身に付かなかったりする。付いたとしても、その会社だけでしか使えないようなものなのだ。そんなところで上の顔を窺ったりしながら一生我慢し続けるだなんてどうかしている(そこに好きな人がいたり、尊敬できるような先輩がいればいいが)。

いまは新しい時代なのだ、新しい時代には新しい働き方がある。本来ならもう通勤電車に揺られて寂れた職場に行く必要はないのだ。いまや一般家庭の方が性能の良いパソコンやプリンターなどの設備が整っているし、ネットだって快適にできるのだから。そう、もはや多くのことは自宅でできるのだ、なのに未だに多くの人はわざわざ職場へ通っている。

アフィリエイトならはっきり言って、そうした会社で無意味に働くよりも高度な専門スキルを身に付けることだってできる。ブログやサイトの作成にしても、文章を書くことにしてもそこには学べることがいっぱいある。なんだってそうだろうがアフィリエイトにしても、新しいことにどんどん挑戦したり、自分で積極的に学ぼうとする姿勢が大事だ。ネットにどっぷり浸かりこちら側の住民になるくらいの意気込みで挑まなくてはらないだろう。

新卒で失敗し、古臭い体質の会社に入ってしまった人、工場や倉庫の単純作業などに飽き飽きしている人、社長や上司の言いなりにウンザリな人、そんな人でもまだ諦めるのは早い。いまの時代、アフィリエイトなどネットを使った仕事があるのだから。

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